全国高欄協会が設立40周年を迎えました

会長挨拶

写真
一般社団法人 全国高欄協会
会長 四谷 昭浩

一般社団法人全国高欄協会の設立40周年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

当協会は、欄干及び橋梁用防護柵(以下「高欄」と記す)の品質、技術の向上及び生産・販売・施工に携わる企業の社会的地位の向上に努め、高欄の普及により交通安全及び公共の福祉に寄与することを目指して居ります。ここに、当協会が設立40周年を迎えられたことを、行政をはじめ関係者の皆様に深く感謝申し上げると共に、これまで当協会の発展に尽力されました歴代役員、会員の皆様に対し敬意を表します。

さて、当協会のこの2015年からの10年を振り返りますと、高欄の安全性向上は勿論、補修取り換え提案と、これから先どのように社会に貢献するべきか、環境に応じた高欄の存在価値を考えた10年でした。2015年に国土交通省管轄の橋梁の点検補修が一巡した後、2020年の新型コロナウィルスの蔓延、またロシアのウクライナ軍事侵攻等の世界情勢の不安定状況、また国内の物価高騰による厳しい財政状況下で、各社ライフサイクルコストのパフォーマンスを高めることに尽力して参りました。

そのような中、当協会としては攻めの施策として、「高欄改修のすすめ」パンフレットを皮切りに、高欄協会ニュースNO.3・NO.4を発刊、併行して建設コンサルタント向けの講習会に講師として参加するなど、高欄の補修提案を実施して居ります。一方、守りの施策として「静荷重試験機認定制度」の継続審査を2023年に当協会会員企業全社で実施し、各社とも協会認定基準をクリアすることで、安全・安心な製品を提供できる企業であることを証明して居ります。

私たち一般社団法人全国高欄協会は、誰もが安心して快適に利用できる橋梁の実現を目指して、より一層、高欄に纏わる品質・技術の向上に努力して参ります。 今後とも、皆様のご指導ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、私からのご挨拶とさせていただきます。

2026年2月